2019.12.8 山形市の里山巡り |
里山七峰を左回りで巡回して来ました。
データを実測したメンバーによると歩いた距離は約12Km.
累計標高差は1,100m以上になったとのこと。
今回のコースのほぼ中間点、高圧線鉄塔のある標高580mのピークから降り始めたところ。
最後に登る千歳山とその手前に護摩山が良く見える。
千歳山稲荷神社の駐車場に車を置き、住宅の点在する道路を千歳山公園や
寺社の前など通り抜け、最初に登る戸神山の登り口へ。
その戸神山への登り口
但し高度を上げて行くと、冬枯れの木々の間から山形市内の眺望が楽しめる
戸神山(H311)は凄い急峻な登りであったが
山頂に出ると三等三角点があるのみで山頂の標識も無く 素っ気ない。
戸神山から最後に登る千歳山を見る
降りも凄い急峻だった戸神山から次の鷹取山へと向かう
鷹取山(H470)山頂
鷹取山の次には猿岡山(H557)、 ここも山頂の標識も無く素っ気ない。
恥川を挟んで千歳山を見る
一旦500m程の車道歩きをしてからP580へと
高圧線鉄塔のあるP580の登りは鉄塔のメンテナンスの為か登山道が良く整備されている
P580から見た竜山。
この後方には今シーズンオープンしたばかりの山形蔵王スキー場のゲレンデが。
北側遠方にはすっかり雪山となった甑岳
P580から降り始めP484へと向かう
麓では雪が無かったものの、さすがに今回コースの最高点P580には10㎝程度の雪が
午後には日差しが射してくる
護摩山と千歳山の中間には山伏山
山伏山を後に、コース最後の千歳山の山頂に向かう
千歳山の山頂には阿古耶姫伝説に因む阿古耶松の碑が
まずまずの天気となって千歳山だけはこの時間帯でも千歳山神社から登って来るハイカーが多数
千歳山からの降りは山形市街の俯瞰を楽しみながら
西斜面の登山道にはアオハダでしょうか?赤い実を沢山着けた木が多く見られました
千歳山稲荷神社まで降りて来ました
千歳山神社駐車場の戻ってからは、ご当地名物 80年来伝統のボリューム満点の
千歳山玉こんにゃくを食べてから帰仙
コースタイム:千歳山神社駐車場8:10~戸神山登り口8:40~戸神山9:00~
鷹取山9:50~猿岡山11:00~P580.(12:15~40)~P484~
護摩山13:20~山伏山13:40~千歳山14:20~千歳山神社駐車場15:10