2017.9.23 泥湯三山巡り |
コースは泥湯温泉登山口から登り 小安岳~高松岳~山伏岳~河原毛登山口に降る
右回りの周回です
紅葉の始まった 小安岳から高松岳への縦走路(高松岳避難小屋より)
早朝小雨のパラつく宮城県内から国道108号線鬼首トンネルをくぐると
秋田県側は薄日の射す まずまずの天気
秋ノ宮から河原毛地獄へ行く道路に入ると地熱発電所建設の為、
蒸気管と思われる配管布設工事が着々と進んでいました
河原毛登山口に車をデポしておいて、泥湯登山口からのスタートです
登り始めて30分程 地図上に新湯とある泥湯温泉の源泉
源泉から少し登ったところでメンバーのうち3名がスズメバチに襲われるという
アクシデントが。 大事をとり3名はそこから引き返し湯沢市の病院へ
小安岳山頂に上がる三叉路まで来ましたが、ガスのせいもあり
縦走路から500m程外れる小安岳山頂は端折る事になりました
高松岳山頂手前の避難小屋
避難小屋で昼食タイムをとっているとガスが切れてきて
ここまで辿ってきた小安岳からの縦走路が見えて来ました
あいにく虎毛山はガスに覆われ見えません
手前の右下の方には湯ノ又沢やワルイ沢や三滝沢の切れ込みが見えますが
ひと頃はそれらの沢を登ったり降ったりして楽しんだ思い出のエリアです
今年はこれでこの山頂を2回踏むことになりました
4月30日の残雪期には矢地沢登山口のほうから この山伏岳へ
その時の写真をここで5枚ほど紹介
新庄神室連峰なども良く見えました
そのまま雪渓の残る矢地沢源頭を登り詰めました
避難小屋もポチッと見えます。左側遠方には虎毛山の姿も
屏風岳手前の鞍部から右手の矢地沢へと降りて行きます
4月30日の様子はこれ位にして
河原毛地獄が白く見えて来ました
ここから15分位歩くと温泉水が落差20mで流れ込む大湯滝があります
滝壺ではまさに野趣に富んだ温泉入浴の楽しめるところです
泥湯は火災で焼失した旅館などもあり、今では奥山旅館の一軒だけとなっています
つい10年前までは沢登りをして 皆瀬川から虎毛沢~温泉の湧き出る赤湯又沢で
ビバークして翌日は~小安岳から泥湯に下山して汗を流す.そんな遊びもしてました
コースタイム:
泥湯登山口8:00~新湯8:35~小安岳10:30~11:30高松岳避難小屋12:00~高松岳12:10~13:45山伏岳14:00~河原毛地獄登山口15:00
油断できませんね〜
もう紅葉が始まってるんですね、、
あの避難小屋 なんか素敵な建物です。洋風ですか?
泥湯 一度入ってみたいですが。
登山して温泉入って、、極楽ですね。
油断できませんね〜
もう紅葉が始まってるんですね、、
あの避難小屋 なんか素敵な建物です。洋風ですか?
泥湯 一度入ってみたいですが。
登山して温泉入って、、極楽ですね。
クララさん スズメバチに刺された3人は直ぐに病院に行ったので大丈夫の様でした。
東北の山はこういった無人の避難小屋が多いのですが、洋風とか云々よりも強風と積雪に考慮されたもので、ほとんど内装は板張りの床となっています。
温泉ですが、この日の山に行くだけでも こけしで有名な鳴子・鬼首・秋ノ宮温泉郷・泥湯の先に小安峡と温泉だらけです。機会あれば東北の温泉巡りに是非どうぞ。
それからクララさんのチャリダー姿素敵です。それも夫婦揃って 爽やかな秋風を受けながらチャリダーとは・・・羨ましい。